【#02/day 2】アイスランド旅🇮🇸レイキャヴィークで旅の準備といよいよリングロードへ
1. ケプラヴィークからレイキャヴィークへ
早朝、ケプラヴィーク空港近郊のホテルを出発。空港へ戻ると、アイスランド特有の強い風が吹き荒む外気の中でflybusが待っています。心地よい揺れに身を任せながら、レイキャヴィークへと向かう道中では、独特な地形や広大な溶岩台地が車窓に広がり、旅の始まりを実感させてくれます。この日は、レンタカーの手配やアウトドア用品のレンタル、さらにキャンプ場で使うキッチン用品や食材の買い出しと、準備に充てる一日でした。
2. 旅の概要や気持ち
アイスランドを再び訪れた喜びと、広がる新たな冒険への期待で胸が高鳴る朝。前回の短期間の滞在では味わい尽くせなかった風景や、地元アーティストとの出会いを心待ちにしていました。「今回はどんな物語が始まるのだろう」と、未知の旅路へのワクワク感が溢れていました。
3. タイムスケジュール:具体的な流れ
- 11:00 ケプラヴィーク空港を出発
- 12:00 レイキャヴィーク到着(SBI)
- 13:00 レンタカー手続き
- --:-- アウトドア用品レンタル
- --:-- IKEA & Bonusで買い出し
- 19:00? レイクホルトのキャンプ場到着
4. 旅の様子
準備の日とはいえ、見逃せないのがレイキャヴィーク市内の賑わいと、そこから垣間見えるアイスランドらしい生活のリズム。スーパーマーケットBonusの独特な雰囲気、そしてレンタカー手配の際に感じる期待感。夕方には少し疲れながらも準備を終え、キャンプ場で初めての夜を迎える頃には、すでに新たな旅のエネルギーを感じていました。
5. トピックス:特筆すべき出来事や問題
レンタカーに関する注意点
- アイスランド一周を目指すなら4WD車が必須。特に山岳地帯や未舗装道路が多い地域ではその必要性を実感しました。
- 現金はほぼ不要。スーパーやキャンプ場など、クレジットカード決済が標準化されています。
買い出しのポイント
- スーパーBonusの営業時間は短め。夕方の買い物は早めに済ませるべき。
- 環境配慮のため袋は有料。エコバッグの持参が便利。
6. ヒントやアドバイス
レイキャヴィーク市内のレンタカー利用:駐車場事情
- 駐車エリアの種類
路上駐車(ゾーン別課金制)
レイキャヴィーク市内は、ゾーンごとに駐車料金が異なります。中心部ほど料金が高く設定されています。以下が主なゾーンの概要です:
P1(中心部): 最も高額。観光スポットや主要施設に近い。
P2・P3: やや中心部から離れたエリア。料金が少し安い。
P4: 郊外エリア。無料の場合も多い。
駐車場施設
市内にはいくつかの有料駐車場施設があり、長時間駐車に便利です。人気スポット周辺では混雑するため、早めの利用がおすすめです。
- 駐車料金の支払い方法
支払いアプリの利用
レイキャヴィークでは、スマートフォンアプリ「Leggja」を使って駐車料金を支払うのが一般的です。アプリをダウンロードして、ゾーン番号と車両番号を入力するだけで簡単に利用可能です。
駐車券機
駐車エリアには券売機が設置されています。コイン、カード、またはモバイル決済で支払えます。表示されたレシートを車のダッシュボードに置くのを忘れないようにしましょう。 - 無料駐車スポット
夜間の無料駐車
一部エリアでは、平日の18:00以降や週末は無料で駐車できる場所があります。事前に無料時間帯を確認しましょう。
郊外エリアの利用
レイキャヴィーク郊外には無料の駐車スペースも多く、少し歩いて観光する計画なら節約できます。 - 駐車違反の注意点
取り締まりの厳しさ
レイキャヴィークでは駐車違反の取り締まりが厳しく、違反切符を切られることがあります。料金未払い、指定エリア外の駐車、歩道ブロックなどは特に注意が必要です。
違反金の支払い方法
違反が発生した場合、指示に従って支払いを行います。延滞すると金額が増加するので早めの対応を。 - レンタカー会社への影響
返却時のチェック
駐車違反の記録や未払い料金がある場合、レンタカー返却時に追加請求されることがあります。利用期間中に問題があった場合は、早めに解決しておきましょう。 - 観光スポット周辺の駐車事情
ハットルグリムス教会(Hallgrímskirkja)
教会周辺には有料駐車スペースがありますが、混雑しやすいので早めの到着を。
レイキャヴィーク港
港エリアでは、長時間駐車が可能な場所が点在しています。料金はエリアごとに異なります。
レイキャヴィーク市内でおすすめのスーパー情報
-
地元で人気のスーパーの特徴
アイスランドでは、いくつかのスーパーが観光客や地元民に利用されています。それぞれ価格帯や品揃えが異なるため、用途に応じて使い分けるのがおすすめです。 -
主なスーパーとその特徴
① Bónus(ボーナス)
特徴: アイスランドで最も有名で、低価格が魅力のディスカウントスーパー。ピンクのブタのロゴが目印。
品揃え: 食材や日用品が豊富で、旅行者向けの軽食や飲み物も手に入ります。
おすすめポイント: 節約したい旅行者に最適。冷凍食品や簡単に調理できるアイテムが充実しています。
注意点: 営業時間が短めで、特に日曜日は早めに閉店する店舗が多いです。
② Krónan(クローナン)
特徴: Bónusと並ぶ人気スーパーで、やや高品質の商品が揃っています。
品揃え: 生鮮食品やオーガニック製品、アイスランドらしい特産品が購入可能。
おすすめポイント: 少し高くても品質を重視したい方にぴったり。地元の乳製品やお菓子も豊富。
注意点: 一部店舗は観光エリアから少し離れた場所にあります。
③ Hagkaup(ハグカウプ)
特徴: 大型スーパーマーケットで、衣料品や家電製品も取り扱う総合スーパー。
品揃え: 高級志向の食品や輸入商品が多く、ギフトとしても使えるお土産が見つかります。
おすすめポイント: 地元民が特別な買い物をする際によく利用するスーパー。24時間営業の店舗もあります。
注意点: 他のスーパーと比べて全体的に価格が高め。
④ Netto(ネット)
特徴: 中価格帯のスーパーで、旅行者にも便利な立地が多い。
品揃え: 一般的な食品から日用品までバランスよく揃っています。
おすすめポイント: Bónusより少し高いものの、営業時間が長い点が魅力的。
注意点: 商品の回転が早いため、特定の商品が売り切れることがあります。 -
スーパー利用時のポイント
営業時間をチェック: アイスランドの多くのスーパーは、早めに閉店することが一般的です。観光スケジュールに合わせて計画的に訪れると良いでしょう。
袋は有料: 環境配慮のため、買い物袋が有料です。エコバッグを持参するのがおすすめです。
現金よりカードが便利: カード決済が一般的で、現金を使う場面は少なめです。
ローカル食品に挑戦: スキール(ヨーグルトの一種)やアイスランド産のラム肉など、地元ならではの商品を試してみましょう。 -
特に旅行者におすすめのスーパー
Bónusで基本の買い物をして、
Krónanで地元特産品を追加、
必要に応じてNettoやHagkaupを使い分けると、効率的で満足度の高い買い物ができます。
7. まとめ
レイキャヴィークからのルート選択は北か南かで大きく変わります。氷河や滝、ゴールデンサークルなどの主要観光地を巡るなら南回りが断然おすすめ。準備をしっかり整え、旅のスタート地点であるレイキャヴィークを最大限活用することで、その後の旅もよりスムーズになるでしょう。
キャンプ場に関しては、地図を参照して見てください。