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ゲストに小説家の相川英輔氏をお招きして著作の朗読とduennによるサウンドエキシビジョンを行い、私は昨年末に行ったグループ展の作品を元に自作のiPhoneアプリ+プロジェクターという組み合わせによるショートエキシビジョンを同時に行います。作家本人の「声」に耳を傾ける事で、紙の本に掛かれた世界観と少し違うものが見えるかもしれません。
今回の試みは、1日毎に場所を変えて展示する様な展示スタイルが可能かどうかなどの実験を兼ねています。
19日は、13時から18時までの時間の短い展示の中で公開制作の様な状態遷移するイメージです。
なお、当日は2部構成の様な形をとっており、13時から18時は無料で20:15(スタート予定)からのライブは有料(1000円 ※再入場不可)となってますのでお越しになる際はご注意下さい。
duenn
福岡在住。エレクトロニクス / コンポーザー。
必要最小限の機材でミニマル的な作品を制作。ベルギーの実験音楽レーベルEntr'acte、大阪のスローダウン RECORD を始めとする国内外のレーベルより多数の作品をリリース。2017年より Merzbow、Nyantora と共にエクスペリメンタルユニット「3RENSA」を結成。Nyantora とアンビエントイベント「Haradcore Ambience」共催。好きな言葉は一期一会。
monogs
音楽家 / 美術家
福岡市在住。19歳の時にアメリカのボストンへ留学。 留学時に知り合った音楽家の影響で作品を作りはじめる。 日本に帰国後は、主にギャラリーなどでインスタレーション作品を発表。 音楽家としては、|Uniq"est|、escalade, quelle 等に参加。
相川英輔
福岡市在住。2015年の福岡市文学賞他、多数の文学賞を受賞。 2017年の『ハイキング(惑星と口笛ブックス)』を刊行に続き、2018年には『雲を離れた 月(書肆侃侃房)』を刊行。その他、アンソロジーにも多数参加。東京、福岡を中心にト ークイベントを開催。
2019年現在、新刊発売の準備中。