サウンドデザインの歴史 オトのはじまりを紡ぐ展

インフォメーション

10/4(火)〜9(日)まで
福岡市博物館で企画展やります(第一弾)
(第二弾は10/21)
今まで、福岡市博物館で開催されてきたアーカイブは
例えば、エジプト展や古生物などありますが
今回サウンドデザインの歴史という観点から
90歳を迎えた日本の音響デザイナーの元祖にして、”鉄腕アトムの足音”を作ったレジェンド「大野松雄」さんを福岡市博物館に招き
詩人の谷川俊太郎さんとの対談映像のあと、ご本人自ら
オープンリールで即興演奏〜この企画の主軸でもあるハードコアアンビエンスのお二人ナカコーさんとダエンさんも演奏。
また、手塚治虫さんの娘さん手塚るみ子さんを招き、大野さんと対談いただくイベントを企画しました
歴史の総明記〜現代までの解釈として
今福岡で活躍するアーティストを交え開催します

10/4〜10/9までインスタレーション展示
坂本豊×長野光広×調原作
「昼と夜の光と影」をテーマとしたサウンドと映像によるインスタレーション『The Ambience』は入場無料

10/9(日)14:00〜
【対談映像】大野松雄×谷川俊太郎
【即興演奏】大野松雄 ナカコー×duenn×KT
【対談】大野松雄×手塚るみ子 司会 三好剛平
【大野さんのサポート】由良 泰人
入場料3,500円

チケットの購入先
https://otonohajimari.stores.jp/

[主 催]株式会社マッハプロダクション 石河
[共 催]クリエイティブ福岡推進協議会
[イベント協力]HARDCORE AMBIENCE
[音響協力]Shogo Takenaga(Omuta Fuji)

インスタレーション概要

The Ambience
人工的な吹き抜けの中にある庭には、長方形に形模られた植物の植えられたスペースがあり、そこに存在する自然現象を揺れ動く光によって影として平面へと変換させ、モノクロ且つ2次元の表現により現象を単純化し記号化させた。それを今回は長野氏がデジタルへと変換させる。3次元から2次元、アナログからデジタルへと変容していく過程はメディアの歴史の可視化とも言える。作品が一つの数珠繋ぎの様に影響していく様を視覚だけでなく五感を通じて感じ取って欲しい。