tips | ちょっとした小技やコツなど

Vagrantでjavaの検証環境をローカルに立ち上げる

Vagrantでjavaの検証環境をローカルに立ち上げる

以前の職場で、リモート環境に検証する環境がなくローカルにて確認できる環境を構築する際に勉強がてらvagrantとansibleを用いてjavaの環境構築をしてみましたので共有致します。※mac環境のみの手順記載となります。 現在は、iOSのクライアント側の開発が主でサーバーサイドの開発(node.jsは少し携わっている程度)は行なっていない為折角作ったのは良いが私自身は全く活用出来ていないという状況です、、、 事前に下記のインストールをお願いします。 $ brew install ansible $ brew cask install vagrant $ brew cask install virtualbox ここからが具体的な設定方法 こちらからソースをcloneして下さい。 Vagrantfileのあるディレクトリにて $ vagrant up 少し時間がかかると思いますが、正常に終了しましたら下記にアクセス。 http://192.168.33.10:8080/

cakePHP3をdockerで簡単に生成してみる

cakePHP3をdockerで簡単に生成してみる

この記事ではDebian GNU/Linux 8にインストールしたPHP 7.0.2を使っています。 これまでは、phpなどを開発する際に、毎回、ローカル環境にApache立ててという形で構築してましたが、時代はとっくにインフラをコードで書いてリビジョン管理だったり、チーム内で配布するというスタイルになっております。 しかし、私の所属しているチームにまだdockerなどを利用する文化がなく、皆のローカル環境がえらいことになってるという事態を知って今回改めてdocker導入にあたり作成したものを共有する流れとなりました。 環境構築時の工数なんて、dockerfileを作成する人が苦労するだけとなり、チームはその苦労にあやかる形(まあ、ご苦労様という気持ちで優しく接してあげたらいいと思います)になりつつあると思ってます。 今回は、phpのプロジェクトでよく使われてるcakePHP(ここでは3)の環境を作成するdockerファイルの紹介となります。 jsではgulpやwebpack, javaならgradle等ビルドツールがある中で、phpならcomposerですよね。 cakephpやLaravelなどのフレームワークなどでおなじみですが、composerの環境パスなど以外に面倒な事があったり、自分のPCの環境がどんどん汚染されるので、dockerなどで利用するときだけ、