cakePHP3をdockerで簡単に生成してみる
この記事ではDebian GNU/Linux 8にインストールしたPHP 7.0.2を使っています。 これまでは、phpなどを開発する際に、毎回、ローカル環境にApache立ててという形で構築してましたが、時代はとっくにインフラをコードで書いてリビジョン管理だったり、チーム内で配布するというスタイルになっております。 しかし、私の所属しているチームにまだdockerなどを利用する文化がなく、皆のローカル環境がえらいことになってるという事態を知って今回改めてdocker導入にあたり作成したものを共有する流れとなりました。 環境構築時の工数なんて、dockerfileを作成する人が苦労するだけとなり、チームはその苦労にあやかる形(まあ、ご苦労様という気持ちで優しく接してあげたらいいと思います)になりつつあると思ってます。 今回は、phpのプロジェクトでよく使われてるcakePHP(ここでは3)の環境を作成するdockerファイルの紹介となります。 jsではgulpやwebpack, javaならgradle等ビルドツールがある中で、phpならcomposerですよね。 cakephpやLaravelなどのフレームワークなどでおなじみですが、composerの環境パスなど以外に面倒な事があったり、自分のPCの環境がどんどん汚染されるので、dockerなどで利用するときだけ、